7月15日(月)放送「Qさま‼3時間SP」で【旅のプロが選ぶ!この夏行きたい日本全国の駅ランキングBEST20】「1年に2日間しか営業しない“幻の駅”」とは?
- 1年に2日間しか営業しない“幻の駅”の正体。
- 2日間しか営業しない理由。
- 周辺の観光スポット。
- 周辺の宿泊施設。
- 駅へのアクセス。
幻の駅の正体とは?
1年間でたった2日しか営業しない幻の駅。それが、香川県三豊市にある、
「JR四国・予讃線 津島ノ宮駅」です。
海の見える駅様
2日間しか営業しない理由
津嶋神社の夏季例大祭が行われる、8月4・5日の2日間しか営業されない臨時駅なんです。
津嶋神社
全国的にも珍しい”子供の守り神”として全国から信仰を集める「津嶋神社」
津島神社の本殿のある津島には、約250mの「つしま橋」を渡らなくては、行けないようです。この「つしま橋」を渡ることが出来るのも、8月4・5日の2日間のみ。
別名「しあわせ橋」
「つしま橋」は別名「しあわせ橋」といわれ、この橋を渡ると子供だけではなく、カップル・夫婦にも幸せが訪れるとされているんです。
夏季大祭以外の日は神社への入り口が封鎖され、橋も橋板が外されるので、年に1度の2日間しか通行ができないまぼろしの橋だそうです。
DR’S WEALTH MEDIA様
出店屋台や花火も
夜にはライトアップされ、4日には花火も上がり、幻想的な雰囲気に、
海の見える駅様
ドラマの舞台にもなった神社
2012年NHKラジオドラマ「海を渡る日」の舞台にもなり瀬戸内海を一望できる美しい神社なのです。
周辺の主な観光スポット
- 「秩父ヶ浜」 瀬戸内海の天空の鏡 干潮時の夕暮れにはウユニ塩湖のような写真が撮れる。
- 「蔦島」 秩父ヶ浜から見える無人島。渡船で渡れ、海水浴、キャンプ、釣り、散策などを楽しめる。
- 「朝日山森林公園」 四季折々の草花が彩る公園。
- 「本山時」 四国霊場第70番札所 五重塔が立つ境内の景色は壮観。
- 「弥谷寺」 四国霊場第71番札所 本堂からの540段の急勾配な石段は圧巻。
その他にも、魅力的な観光スポットが多数あります。詳しくは、三豊市観光交流局。
周辺の主な宿泊施設。
- 「積凪(ツムナギ)」 一棟貸ゲストハウス
- 「かなめや旅館」 旅館・民宿
- 「ル・ポール粟島」 ホテル
- 「NIO SUNSET PEAK」 キャンプ場
- 「RVパーク秩父ヶ浜」 キャンピングカー宿泊施設
タイプごとに、1件づつ紹介しましたが、紹介しきれないので、詳しくは、こちら
アクセス
三豊市観光交流局様
JR予讃線 詫間駅から「ふれあいパークみの」行きに乗車して約10分「津島ノ宮駅」(臨時駅)
1つ手前の「東久保谷駅」下車、徒歩約10分(600m)

三豊市観光交流局様
三豊鳥坂ICから約30分
さぬき豊中ICより約35分
津島神社の夏季例大祭時は、交通規制もあり、混雑しますので、公共交通機関をご利用をオススメします。
今回は、Qさま‼3時間SPで紹介の1年に2日間しか営業しない“幻の駅”についてまとめてみました。美しい瀬戸内海を臨み、NHKドラマの舞台にもなった津嶋神社の夏季例大祭時の2日間しか営業しない、日本一営業時間の少ない駅。
8月4・5日の年に1度のチャンス。是非行ってみたいものですね。

8月4・5日以外でも、魅力溢れる香川県三豊市、まだ夏のスケジュールが決まっていない方は、計画してみてもいいんじゃないでしょうか?


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